第1章:Claude Code を導入(エンジンを入れる)→ 第2章:BizBoost を導入(その上に本体を載せる。WSL2 の準備も AI が自動でやります)。
人がやるのは、コマンドを数回貼る・再起動・ログイン・最後のクリックだけ。残りは全部 AI が進めます。
Windows では、最初に PowerShell(Windows に最初から入っているターミナル)を使います。このあと WSL の準備まで一気にやるので、必ず「管理者」で開きます。
↑ Win+X →「ターミナル(管理者)」(Windows 11 の例。Windows 10 では「Windows PowerShell (管理者)」)。
⚠️ 貼り付けは「右クリック」で。 管理者の窓では Ctrl+V が効かないことがあります(Windows の古い仕様)。この手順のコマンドは全部「コピー → 窓の上で右クリック」で貼り付けてください。
次に入れる Claude Code は、内部で Git の bash を使います。ほとんどの Windows PC には Git が入っていません。先に入れておかないと、あとで Claude Code が起動できないことがあります。下の1行を PowerShell(管理者)に貼って Enter:
もし赤い文字で winget : The term 'winget' is not recognized ... と出たら、あなたのパソコンには winget が入っていません(会社のPCなどで時々あります)。故障ではありません。下の方法Bに進んでください。
方法A/Bどちらでも、入れ終わったら PowerShell を一度閉じて開き直し、git --version でバージョンが出れば成功です。
下の1行をコピーして、PowerShell の窓の上で右クリックして貼り付け、Enter。公式サイトから Claude Code が自動でダウンロード・インストールされます。文字がたくさん流れますが心配いりません。「Claude Code successfully installed!」と出れば成功です。
↑ 実際の画面:「Claude Code successfully installed!」が出れば成功です。
※ 最新の導入コマンドは公式ページが確実です:code.claude.com/docs/ja/setup(「高度なセットアップ」に Windows 用の1行があります)。
公式セットアップページ(code.claude.com/docs/ja/setup)の右上にある「アシスタントに質問」を開いておくと、'irm' is not recognized などのエラー文をそのまま貼るだけで、日本語で対処法を教えてくれます。"お守り"として開いておくのがおすすめです。
インストールが終わったら、PowerShell を一度閉じて、開き直してください(Windows ではこの開き直しがほぼ必須)。いまの窓はインストール前を覚えたままで、入れたての claude を知らないからです。開き直すと確実に認識されます。
※ 成功メッセージの下に、英語で「‼ Setup notes: ... is not in your PATH ...」と出ることがあります。これは無視して大丈夫です(英語の指示に従う必要はありません)。開き直して claude が見つからなければ、下の⚠️の1行だけで直ります。
開き直しても 'claude' は…認識されません(CommandNotFoundException)と出ることが多くあります(そのままのPCが普通です)。インストール先が PATH に登録されていないだけです。下を PowerShell に貼って Enter、もう一度開き直せば直ります。
確認:開き直した PowerShell で claude --version を打って、バージョン(例: 2.1.x)が出れば成功です。
開き直した PowerShell(管理者)で、下を貼って Enter。Claude Code が起動します。
「AI にいちいち許可を聞かず作業を進めてもらうモードで起動」という意味です。BizBoost ではこれが標準です。初回はこのあと英語の質問がいくつか続きますが、マウスは効きません。矢印キー(↑↓)で選んで Enter で決定、と覚えておけば大丈夫です。
初回起動の確認のいちばん最後に、英語で「Bypass Permissions mode…(許可を省略するモード)」の確認が出ます。ここはそのまま Enter だと「終了(No, exit)」になってしまいます。矢印キーで 「2. Yes, I accept」を選んでから Enter してください。
一度承認すれば、次回以降(再起動後も)この画面は出ません。
最初に「Choose the text style…(文字の見た目を選んでください)」という画面が出ます。これは画面の文字色を選ぶだけの質問です。色はどれを選んでも問題ありません。迷ったらそのまま Enter で進めてOK(あとから /theme で変えられます)。
↑ 文字色(テーマ)の選択。矢印キーで選んで Enter。迷ったらそのまま Enter で大丈夫です。
次に「Select login method(ログイン方法を選んでください)」が出ます。矢印キーで 1番「Claude account with subscription」を選んで Enter。
↑ 必ず 1番「Claude account with subscription」を選びます。
⚠️ 2番(Anthropic Console account)は選ばないでください。 こちらは使うたびに課金される「従量課金(API)」で、うっかり選ぶと高くつくことがあります。サブスク(定額)で使うので、選ぶのは 必ず 1番です。
1番を選ぶと、ふつうはブラウザが自動で開いて Claude のログイン画面になります。そのままログイン → 次の「承認」まで進めば、PowerShell に自動で戻ってログイン完了です。
自動で開かない場合は、PowerShell に下のような画面が出ています。あわてず、次の5ステップでログインします。
↑ この画面(「Browser didn't open? Use the url below to sign in」と長い URL、下に「Paste code here if prompted >」)が出たら、下の手順です。
↑ ブラウザに出る Claude のログイン画面。
↑ 黒い 「承認する」を押します(「拒否する」ではありません)。
↑「認証コード」を「コードをコピー」→ PowerShell の「Paste code here if prompted >」に貼り付けて Enter。
↑ 貼り付けると「Paste code here if prompted >」の右に文字(コード)が並びます。この状態で Enter を押せばログイン成功です。
💡 ブラウザの「日本語に翻訳」機能がオンだと、コードが書き換わってうまくいかないことがあります。 認証コードの画面では翻訳をオフにしてからコピーしてください。
このあと PowerShell で英語の確認が順番に続きます。すべて出るとは限りませんが、出たら次のとおりです:
↑ このウェルカム画面(「Welcome to Claude Code」や絵柄が出て、入力待ちの >)になれば 紐づけ完了=第1章おわり。次回からこのログインは不要です。
※ ターミナルの背景は白い場合も黒い場合もあります(お使いの設定やテーマで変わるだけで、白くても黒くても正常です)。上の画面のように入力待ちの > が出ていれば成功です。
第1章で Claude Code(エンジン)が PowerShell・管理者で起動しましたね。ここからは、その Claude Code に BizBoost 本体をセットアップしてもらいます。
下のボタンを押すと、手順書ぜんぶが自動でコピーされます。そのあと Claude Code の入力欄で右クリックして貼り付け → Enter するだけです。
💡 ブラウザの「日本語に翻訳」がオンだと文字が変わることがあります。翻訳はオフにしてからコピーしてください。
↑ ボタンが「✅ コピーしました!Claude Code に貼り付けて Enter」に変われば、コピー完了です。
うまくコピーできないときは、こちら(手順書テキスト)を開いて Ctrl+A(全選択)→ Ctrl+C(コピー)→ Claude Code の入力欄に貼り付けて Enter。
AI は、あなたの安全のために途中でいくつか確認してくることがあります。むずかしく考えなくて大丈夫。まず下の「魔法の一言」をそのままコピーして返すだけでOKです。AI が安全なやり方を選んで進めてくれます。
たいていの確認は、この一言で通り抜けられます。同じ確認がしつこく続くときだけ、下の「よくある確認」を見て、その一言をコピーして返してください(意味が分からなくても大丈夫。あなたに最適な答えを用意しています)。
どれも「AI があなたの安全のために確認してくれている」だけです。上の言葉で答えれば、安全に前へ進みます。判断や専門用語は必要ありません。
AI は、いきなり始めず、最初に環境を点検してから進みます。だらだら進んで途中で詰まる、ということが起きにくくなっています。
英語の画面でも大丈夫。変えるのは AI が指した1か所だけ。迷ったら画面に見える文字を AI に伝えれば次に押す場所を教えてくれます。
会社のセキュリティのきまり(ポリシー)で WSL や仮想化がロックされている場合だけ、AI でも進めません。そのときは AI が「会社(IT 部門)への問い合わせが必要です」とはっきり伝えます。
※ ご自宅の個人 PC では、まず起きません。会社の管理 PC だけの話です。
AI が WSL2(Windows の中で Ubuntu を動かす仕組み)を用意します。
↑ WSL2 の準備中。「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」が出たら「はい」。
むずかしい設定は AI が全部やります。あなたは、AI が確認してきたら Step4 の「魔法の一言」をコピーして返すだけで大丈夫です。
WSL2 を有効にするため、一度だけ再起動します(仮想化がオフだった場合は2回)。再起動の前に AI が「続きの地図」を自動保存するので安心して再起動してください。
再起動したら、もう一度 PowerShell を「管理者」で開き、下で Claude Code を起動 → 中に 「続き」 と一言。フォルダの移動は不要です──黒い画面が出たら、そのまま下のコマンドを貼れば大丈夫(どのフォルダで起動しても続きから再開します)。
※ 起動すると、英語の「Quick safety check」(フォルダの確認)がもう一度出ることがあります。そのまま Enter でOK。そのあと下の「続き」を入力してください。
↑ 再起動のあとは「続き」の一言で、AI が自動で続きから再開します。
AI は「再起動すれば直るかも」とやみくもに繰り返しません。うまく進まないときは原因を突き止めて対処します(管理者で開いていない/仮想化オフ/会社PCで禁止)。原因不明のまま放置にはなりません。
WSL の用意ができたら、AI が Ubuntu の中へ開発環境一式(Claude Code 本体・Node.js・BizBoost 本体・VS Code・拡張機能)を入れていきます。あなたは見ているだけで大丈夫。AI はひとつ入れるたびに「本当に入ったか」を確認してから次へ進みます。
↑ AI が PowerShell から Ubuntu(Linux)の"中"へ開発環境一式を入れていきます。
↑ 実際の画面:BizBoost 本体 npm install -g bizboost が入ったところ(「changed ◯◯ packages」で成功)。これは AI が自動で行います。
インストールが終わると、AI が「VS Code を開いてください」と案内します。
↑ VS Code を開いて、タスクバーにピン留めしておくと次から楽です。
左下が「WSL: Ubuntu」になっていないとき(予備手順): VS Code 左下の 「><」アイコン(緑か青)をクリック → 「WSL に接続する(Connect to WSL)」 を選びます。
↑ 左下が「WSL: Ubuntu」になっていれば、正しい場所です。
これ以降、必ず「WSL: Ubuntu」に接続した状態で作業してください。 後日「BizBoost がありません!」と出たら、左下が「WSL: Ubuntu」になっていないだけ。もう一度「WSL に接続する」で入り直せば直ります。
↑ 自動で入る BizBoost 拡張機能(作者: GLOBAL INNOVATIONS Inc.「BizBoost」)。下部のステータスバー「BizBoost」からいつでも開けます。
拡張機能ページ:marketplace.visualstudio.com/items?itemName=global-innovations.bizboost
↑ VS Code に出る BizBoost のログイン画面。お渡ししているメール・パスワードでログインします。
↑ ログイン後に開く BizBoost のエージェントパネル。ここから各エージェントを起動して開発を進めます。
※これは BizBoost のログインパスワードのことです(Ubuntu のパスワードではありません。Ubuntu はパスワードなしで作成します)。
パスワードを入力しても、黒い画面には文字が一切表示されません(● すら出ません)。「打ててない?」と不安になりますが、ちゃんと入力できています。気にせず最後まで打って Enter。
その後、Ubuntu 側の Claude Code でもう一度アカウントの紐づけを求められます(第1章は Windows 側、今度は Ubuntu 側=別環境のため)。同じアカウントでログインすれば OK です。
ファイルはデスクトップではなく Ubuntu の中(/home/あなたの名前/) に保存されます。Windows のエクスプローラーから見るときは、左の一覧の「Linux」→「Ubuntu」→「home」→「あなたの名前」と開きます。