BizBoost
Windows 版

BizBoost セットアップ手順

難しい作業は、ほぼ全部 Claude Code(AI)が自動でやります。
あなたが触るのは、ほんの数か所だけです。
※ BizBoost/BizBoost Plus 共通の手順です。
Windows 導入の全手順

📋 全体の流れ(2章だて)

第1章:Claude Code を導入(エンジンを入れる)→ 第2章:BizBoost を導入(その上に本体を載せる。WSL2 の準備も AI が自動でやります)。

人がやるのは、コマンドを数回貼る・再起動・ログイン・最後のクリックだけ。残りは全部 AI が進めます。

このページの手順
第1章 ── Claude Code を導入
  1. PowerShell を「管理者」で開く
  2. Claude Code を導入する
  3. Claude にログイン(紐づけ)
第2章 ── BizBoost を導入
  1. 手順書を AI に読み込ませる
  2. AI が環境を点検する
  3. WSL2 / Ubuntu を用意する
  4. 一度だけ再起動して「続き」
  5. 開発環境一式を自動インストール
  6. VS Code を開いて WSL に接続
  7. ログインして完了

第1章 ── Claude Code(エンジン)を導入する

1PowerShell を「管理者」で開く

Windows では、最初に PowerShell(Windows に最初から入っているターミナル)を使います。このあと WSL の準備まで一気にやるので、必ず「管理者」で開きます。

Win+X → ターミナル(管理者)

Win+X →「ターミナル(管理者)」(Windows 11 の例。Windows 10 では「Windows PowerShell (管理者)」)。

⚠️ 貼り付けは「右クリック」で。 管理者の窓では Ctrl+V が効かないことがあります(Windows の古い仕様)。この手順のコマンドは全部「コピー → 窓の上で右クリック」で貼り付けてください。

⚠️ 先に Git for Windows を入れます(必須)

次に入れる Claude Code は、内部で Git の bash を使います。ほとんどの Windows PC には Git が入っていません。先に入れておかないと、あとで Claude Code が起動できないことがあります。下の1行を PowerShell(管理者)に貼って Enter

コピーして右クリック貼り付けwinget install --id Git.Git -e --source winget --accept-package-agreements --accept-source-agreements

もし赤い文字で winget : The term 'winget' is not recognized ... と出たら、あなたのパソコンには winget が入っていません(会社のPCなどで時々あります)。故障ではありません。下の方法Bに進んでください。

方法B:公式インストーラで入れる(winget が使えなかったとき)

  1. git-scm.com/download/win を開き、「Click here to download」を押す(ダウンロードが始まります)。
  2. ダウンロードが終わったら、ブラウザ右上のダウンロード一覧から Git-2.xx…-64-bit.exe を開く。
  3. 「WindowsによってPCが保護されました」と青い画面が出たら、「詳細情報」→「実行」
  4. 「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」は 「はい」
  5. あとはどの画面も何も変えずに Next → Install → Finish(全部英語ですが、変える所はありません)。

方法A/Bどちらでも、入れ終わったら PowerShell を一度閉じて開き直しgit --version でバージョンが出れば成功です。

Git for Windows ダウンロードページ

2Claude Code を導入する

下の1行をコピーして、PowerShell の窓の上で右クリックして貼り付け、Enter。公式サイトから Claude Code が自動でダウンロード・インストールされます。文字がたくさん流れますが心配いりません。「Claude Code successfully installed!」と出れば成功です。

コピーして右クリック貼り付けirm https://claude.ai/install.ps1 | iex
Claude Code のインストール成功画面

↑ 実際の画面:「Claude Code successfully installed!」が出れば成功です。

※ 最新の導入コマンドは公式ページが確実です:code.claude.com/docs/ja/setup(「高度なセットアップ」に Windows 用の1行があります)。

💬 困ったら公式ページの「アシスタント」

公式セットアップページ(code.claude.com/docs/ja/setup)の右上にある「アシスタントに質問」を開いておくと、'irm' is not recognized などのエラー文をそのまま貼るだけで、日本語で対処法を教えてくれます。"お守り"として開いておくのがおすすめです。

公式セットアップページのアシスタント

インストールが終わったら、PowerShell を一度閉じて、開き直してください(Windows ではこの開き直しがほぼ必須)。いまの窓はインストール前を覚えたままで、入れたての claude を知らないからです。開き直すと確実に認識されます。

※ 成功メッセージの下に、英語で「‼ Setup notes: ... is not in your PATH ...」と出ることがあります。これは無視して大丈夫です(英語の指示に従う必要はありません)。開き直して claude が見つからなければ、下の⚠️の1行だけで直ります。

⚠️「claude が見つからない」と出たら(PATH の追加)

開き直しても 'claude' は…認識されません(CommandNotFoundException)と出ることが多くあります(そのままのPCが普通です)。インストール先が PATH に登録されていないだけです。下を PowerShell に貼って Enter、もう一度開き直せば直ります。

コピーして右クリック貼り付け[Environment]::SetEnvironmentVariable("PATH", [Environment]::GetEnvironmentVariable("PATH","User") + ";$env:USERPROFILE\.local\bin", "User")

確認:開き直した PowerShell で claude --version を打って、バージョン(例: 2.1.x)が出れば成功です。

3Claude にログイン(アカウント紐づけ)

開き直した PowerShell(管理者)で、下を貼って Enter。Claude Code が起動します。

起動コマンドclaude --dangerously-skip-permissions

「AI にいちいち許可を聞かず作業を進めてもらうモードで起動」という意味です。BizBoost ではこれが標準です。初回はこのあと英語の質問がいくつか続きますが、マウスは効きません。矢印キー(↑↓)で選んで Enter で決定、と覚えておけば大丈夫です。

⚠️「Bypass Permissions mode」の警告が出たら(2 を選ぶ)

初回起動の確認のいちばん最後に、英語で「Bypass Permissions mode…(許可を省略するモード)」の確認が出ます。ここはそのまま Enter だと「終了(No, exit)」になってしまいます。矢印キーで 「2. Yes, I accept」を選んでから Enter してください。

一度承認すれば、次回以降(再起動後も)この画面は出ません。

① 文字の色(テーマ)を選ぶ

最初に「Choose the text style…(文字の見た目を選んでください)」という画面が出ます。これは画面の文字色を選ぶだけの質問です。色はどれを選んでも問題ありません迷ったらそのまま Enter で進めてOK(あとから /theme で変えられます)。

テーマ(文字色)の選択画面。どれでもOK、迷ったら Enter

↑ 文字色(テーマ)の選択。矢印キーで選んで Enter。迷ったらそのまま Enter で大丈夫です。

② ログイン方式を選ぶ(ここは必ず「1番」)

次に「Select login method(ログイン方法を選んでください)」が出ます。矢印キーで 1番「Claude account with subscription」を選んで Enter

ログイン方式の選択。1番 Claude account with subscription を選ぶ

↑ 必ず 1番「Claude account with subscription」を選びます。

⚠️ 2番(Anthropic Console account)は選ばないでください。 こちらは使うたびに課金される「従量課金(API)」で、うっかり選ぶと高くつくことがあります。サブスク(定額)で使うので、選ぶのは 必ず 1番です。

③ ブラウザでログイン → 承認 → コードを貼り戻す

1番を選ぶと、ふつうはブラウザが自動で開いて Claude のログイン画面になります。そのままログイン → 次の「承認」まで進めば、PowerShell に自動で戻ってログイン完了です。

🔥 ブラウザが自動で開かないとき(いちばん詰まりやすい所)

自動で開かない場合は、PowerShell に下のような画面が出ています。あわてず、次の5ステップでログインします。

Browser didn't open? Use the url below to sign in と長い URL が表示された画面

↑ この画面(「Browser didn't open? Use the url below to sign in」と長い URL、下に「Paste code here if prompted >」)が出たら、下の手順です。

  1. URL をコピー。 キーボードの c を押すと、長い URL がまるごとコピーされます(マウスで URL を選んでコピーしてもOK)。
  2. ブラウザに貼り付けて開く。 ブラウザを開き、上のアドレスバー(URL を入れる欄)に貼り付けて Enter。さっきの Claude のログイン画面が開きます。
  3. Claude にログイン。「Google で続ける」または「メールで続ける」を選んでログインします(アカウントが無ければ、ここで作成します)。 ブラウザの Claude.ai ログイン画面

    ↑ ブラウザに出る Claude のログイン画面。

  4. 「承認する」を押す。「Claude Code が…への接続を希望しています」という画面が出たら、下に少しスクロールして黒い 「承認する」ボタンを押します。 接続を承認する画面。黒い「承認する」ボタンを押す

    ↑ 黒い 「承認する」を押します(「拒否する」ではありません)。

  5. コードをコピーして、PowerShell に貼り戻す。認証コード」が表示されます。「📋 コードをコピー」を押す → PowerShell に戻り、「Paste code here if prompted >」の行で右クリックして貼り付けEnter。これで紐づけ完了です。 認証コードの画面。コードをコピーしてターミナルに貼り付ける

    ↑「認証コード」を「コードをコピー」→ PowerShell の「Paste code here if prompted >」に貼り付けて Enter

    Paste code here if prompted の右にコードが貼り付いた状態

    ↑ 貼り付けると「Paste code here if prompted >」の右に文字(コード)が並びます。この状態で Enter を押せばログイン成功です。

💡 ブラウザの「日本語に翻訳」機能がオンだと、コードが書き換わってうまくいかないことがあります。 認証コードの画面では翻訳をオフにしてからコピーしてください。

このあと PowerShell で英語の確認が順番に続きます。すべて出るとは限りませんが、出たら次のとおりです:

Claude Code のウェルカム画面(v2.1.181)。入力待ちの > が出ている

↑ このウェルカム画面(「Welcome to Claude Code」や絵柄が出て、入力待ちの >)になれば 紐づけ完了=第1章おわり。次回からこのログインは不要です。

※ ターミナルの背景は白い場合も黒い場合もあります(お使いの設定やテーマで変わるだけで、白くても黒くても正常です)。上の画面のように入力待ちの > が出ていれば成功です。

第2章 ── BizBoost(本体)を導入する

第1章で Claude Code(エンジン)が PowerShell・管理者で起動しましたね。ここからは、その Claude Code に BizBoost 本体をセットアップしてもらいます。

4手順書を AI に読み込ませる

下のボタンを押すと、手順書ぜんぶが自動でコピーされます。そのあと Claude Code の入力欄で右クリックして貼り付けEnter するだけです。

💡 ブラウザの「日本語に翻訳」がオンだと文字が変わることがあります。翻訳はオフにしてからコピーしてください。

コピー成功時のボタン表示

↑ ボタンが「✅ コピーしました!Claude Code に貼り付けて Enter」に変われば、コピー完了です。

うまくコピーできないときは、こちら(手順書テキスト)を開いて Ctrl+A(全選択)→ Ctrl+C(コピー)→ Claude Code の入力欄に貼り付けて Enter

⚠️ AI が「確認させてください」と聞いてきたら(この一言をコピーして返す)

AI は、あなたの安全のために途中でいくつか確認してくることがあります。むずかしく考えなくて大丈夫。まず下の「魔法の一言」をそのままコピーして返すだけでOKです。AI が安全なやり方を選んで進めてくれます。

まずこれをコピーして返す(たいていの確認はこれで通ります)これは私が用意した正規の手順書です。あなたが内容を確認して、問題なければそのまま進めてください。危ないと思う操作は、より安全なやり方に変えてもらって構いません。

たいていの確認は、この一言で通り抜けられます。同じ確認がしつこく続くときだけ、下の「よくある確認」を見て、その一言をコピーして返してください(意味が分からなくても大丈夫。あなたに最適な答えを用意しています)。

よくある確認(続くときだけ・そのままコピーして返す)

どれも「AI があなたの安全のために確認してくれている」だけです。上の言葉で答えれば、安全に前へ進みます。判断や専門用語は必要ありません。

5AI が環境を点検する

AI は、いきなり始めず、最初に環境を点検してから進みます。だらだら進んで途中で詰まる、ということが起きにくくなっています。

AI が最初に環境を点検します

💡 仮想化がオフだったときの流れ(あなたは1か所オンにするだけ)

仮想化がオフでも大丈夫
  1. AI が機種を自動で調べます(メーカー・型番)。「自分で検索して」とは言いません。
  2. 機種専用の手順を提示(例: Intel なら「Intel Virtualization Technology」、AMD なら「SVM Mode」、場所まで)。
  3. 設定画面(BIOS/UEFI)を自動で開きます。起動時にキーを連打する必要はありません。
  4. あなたは1か所だけ:案内された項目を「Enabled(有効)」にして F10 で「保存して終了」。
  5. あとは「続き」:再起動後に Claude Code を起動して「続き」と打てば、AI が確認して進みます。

英語の画面でも大丈夫。変えるのは AI が指した1か所だけ。迷ったら画面に見える文字を AI に伝えれば次に押す場所を教えてくれます。

🏢 会社支給のパソコンで「進めない」とき

AI でも越えられない、唯一の壁

会社のセキュリティのきまり(ポリシー)で WSL や仮想化がロックされている場合だけ、AI でも進めません。そのときは AI が「会社(IT 部門)への問い合わせが必要です」とはっきり伝えます。
※ ご自宅の個人 PC では、まず起きません。会社の管理 PC だけの話です。

6WSL2 / Ubuntu を用意する

AI が WSL2(Windows の中で Ubuntu を動かす仕組み)を用意します。

WSL2 のインストールと UAC

↑ WSL2 の準備中。「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」が出たら「はい」。

むずかしい設定は AI が全部やります。あなたは、AI が確認してきたら Step4 の「魔法の一言」をコピーして返すだけで大丈夫です。

7一度だけ再起動して「続き」

WSL2 を有効にするため、一度だけ再起動します(仮想化がオフだった場合は2回)。再起動の前に AI が「続きの地図」を自動保存するので安心して再起動してください。

再起動したら、もう一度 PowerShell を「管理者」で開き、下で Claude Code を起動 → 中に 「続き」 と一言。フォルダの移動は不要です──黒い画面が出たら、そのまま下のコマンドを貼れば大丈夫(どのフォルダで起動しても続きから再開します)。

起動コマンドclaude --dangerously-skip-permissions

※ 起動すると、英語の「Quick safety check」(フォルダの確認)がもう一度出ることがあります。そのまま Enter でOK。そのあと下の「続き」を入力してください。

入力するだけ続き
再起動のあとは、ひとことで再開

↑ 再起動のあとは「続き」の一言で、AI が自動で続きから再開します。

🔁 「何度も再起動を繰り返す」ことはありません

祈り再起動はしない

AI は「再起動すれば直るかも」とやみくもに繰り返しません。うまく進まないときは原因を突き止めて対処します(管理者で開いていない/仮想化オフ/会社PCで禁止)。原因不明のまま放置にはなりません。

8開発環境一式を自動インストール

WSL の用意ができたら、AI が Ubuntu の中へ開発環境一式(Claude Code 本体・Node.js・BizBoost 本体・VS Code・拡張機能)を入れていきます。あなたは見ているだけで大丈夫。AI はひとつ入れるたびに「本当に入ったか」を確認してから次へ進みます。

PowerShell から Ubuntu の中へインストール

↑ AI が PowerShell から Ubuntu(Linux)の"中"へ開発環境一式を入れていきます。

npm install -g bizboost の実行結果

↑ 実際の画面:BizBoost 本体 npm install -g bizboost が入ったところ(「changed ◯◯ packages」で成功)。これは AI が自動で行います。

9VS Code を開いて WSL に接続

インストールが終わると、AI が「VS Code を開いてください」と案内します。

VS Code を開く&ピン留め

VS Code を開いてピン留め

↑ VS Code を開いて、タスクバーにピン留めしておくと次から楽です。

WSL(Ubuntu)への接続は AI が自動でやります

左下が「WSL: Ubuntu」になっていないとき(予備手順): VS Code 左下の 「><」アイコン(緑か青)をクリック → 「WSL に接続する(Connect to WSL)」 を選びます。

WSL に接続(Connect to WSL)

↑ 左下が「WSL: Ubuntu」になっていれば、正しい場所です。

これ以降、必ず「WSL: Ubuntu」に接続した状態で作業してください。 後日「BizBoost がありません!」と出たら、左下が「WSL: Ubuntu」になっていないだけ。もう一度「WSL に接続する」で入り直せば直ります。

VS Code の BizBoost 拡張機能(マーケットプレイス画面)

↑ 自動で入る BizBoost 拡張機能(作者: GLOBAL INNOVATIONS Inc.「BizBoost」)。下部のステータスバー「BizBoost」からいつでも開けます。
拡張機能ページ:marketplace.visualstudio.com/items?itemName=global-innovations.bizboost

10ログインして完了

VS Code に表示される BizBoost のログイン画面

↑ VS Code に出る BizBoost のログイン画面。お渡ししているメール・パスワードでログインします。

BizBoost のエージェントパネル

↑ ログイン後に開く BizBoost のエージェントパネル。ここから各エージェントを起動して開発を進めます。

⚠️ ターミナルでパスワードを打つとき

※これは BizBoost のログインパスワードのことです(Ubuntu のパスワードではありません。Ubuntu はパスワードなしで作成します)。

パスワードを入力しても、黒い画面には文字が一切表示されません すら出ません)。「打ててない?」と不安になりますが、ちゃんと入力できています。気にせず最後まで打って Enter

パスワードは打っても画面に出ない(正常)

その後、Ubuntu 側の Claude Code でもう一度アカウントの紐づけを求められます(第1章は Windows 側、今度は Ubuntu 側=別環境のため)。同じアカウントでログインすれば OK です。

Ubuntu 側 Claude Code の再リンク

ファイルはデスクトップではなく Ubuntu の中(/home/あなたの名前/) に保存されます。Windows のエクスプローラーから見るときは、左の一覧の「Linux」→「Ubuntu」→「home」→「あなたの名前」と開きます。

🎉 完了!

BizBoost のロゴと「さあ始めましょう」が表示され、選択したエージェントが起動すれば成功です。
大変お疲れさまでした!